アメリカで常識化した脱毛ですが

わきの下を露出するノースリーブやスカートが短くなるなどのファッションの変革で、ムダ毛処理の下地は作られていくのですが、水着が小さくなればまたアンダーヘアの手入れをするという必要に迫られます。

ブラジリアンスタイルの水着がもてはやされるようになれば、「もうすっかり脱毛」というのがトレンドになるというのは必然です。

1987年にブラジルからNew Yorkにやってきた7姉妹がオープンさせたエステサロンでは、ブラジルで常識である陰毛の全処理を「ブラジリアン脱毛」という名づけて行い始めます。

そこからモデルや女優などが利用するようになり、SEX AND THE CITYの主人公がブラジリアンワックス脱毛を行なっているエピソードが放映されるやいなや、その流行に拍車がかかります。

SEX AND THE CITYに放映はアメリカで1998年から2004年の6シーズンにわたって放送されました。

このどのエピソードに用いられたか私は知らないのですが、これが要因で広まったブラジリアン脱毛がいまではさも昔からあるような「常識」になっているのが、大変興味深いですね。

たかだか10年なのですよ。

ただし「ブラジリアンスタイル」がここ10年というだけで、実際アンダーヘアのお手入れはかなり前からだったと思います。

ブラジリアンスタイルの脱毛について

というかここで驚かなきゃいけないのは、「ワキ毛に関してアメリカ人は手厳しい」ということかもしれませんよ。

すっかりなくすかどうかはわかりませんが、ヨーロッパはアンダーヘアのお手入れはごく一般的です。

ただしワキ毛などの体毛に関しては、案外緩やか。

しかしアメリカ人はワキ毛などにも目が厳しいということのほうが、「へぇ?!へぇ?!」だと思います。

ブラジリアン脱毛はその方法と脱毛する範囲が「ちょービックリ!すっごい!」というもので、多分アンダーヘアをお手入れすることに驚いていたわけでもない。

「この方法ですっかりなくすって快適!どうせなら全部なくしましょう!しかも簡単よ!」というブームから定着したということでしょう。

紀元前に文明を持っていた地域は、多分女性がアンダーヘアを処理する民族は決して少なくなかったはずです。

宗教上の理由でということもよくありますが、宗教というのは「どう生きるか」という生活訓でもあるので、宗教が示す物という考え方では語れないかなと思います。